尾てい骨痛は治る 何年も前の尾骨骨折
何年も前、又は何十年も前に尾骨骨折をしてその時は痛かったがずっと何年も痛くなかった尾骨が何かのきっかけで痛くな
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何年も前、又は何十年も前に尾骨骨折をしてその時は痛かったがずっと何年も痛くなかった尾骨が何かのきっかけで痛くなることがある。
何かのきっかけとは椅子に座ることが多くなったとか自転車やバイクに乗ることが多くなった、第三者に押されたとか、という尾骨に負担がかかったことによる。
これはひとつに尾骨整復していないからである。
尾骨骨折は痛み止めの薬でそのまま様子見が一般的だが、私の臨床からいうと後から痛みが出たり、ずっと痛みがあったりする症状がある人がいる。
私の1500人くらい尾骨骨折の臨床からいうと尾骨整復後、痛みが後から出た方は今のところ聞いていないし後遺症も聞いていない。
新鮮骨折は勿論そうだが後から痛みが出た尾骨痛は尾骨整復術により快調になる。
尾骨整復術でできること
尾骨が奥に入るとお尻が下がり、恥骨が前に出て、仙骨、腰椎がストレートになり骨盤は後傾、膝は屈曲し胸椎が曲がって猫背。首はストレートネックの形になりやすい。
この姿勢により臓器は骨盤内で重力がかかって膀胱や腸に影響し頻尿や便秘、姿勢が前かがみなので呼吸が浅く、食道や胃を圧迫しやすく逆流性食道炎、ストレートネックで嚥下困難や脳に血流が回りにくく不眠症。
自律神経にも影響があり元気がない。
尾骨を良い状態にしておくのが肝心である。
尾骨整復術の対応症状
・尾骨骨折
・尾骨骨折後遺症
・自律神経障害
・陰部神経痛(肛門奥、肛門、性器、会陰、尾骨、恥骨、泌尿器の痛み)
各部位の痛みは陰部神経の圧迫によるものなので陰部神経の圧迫されるところ仙棘靱帯と仙結節靱帯の間と内閉鎖筋の筋膜を通るアルコック管のところの圧迫を解放することで痛みの解消につながる。
・精神障害
・腰痛
・坐骨神経痛
・股関節痛
臼蓋形成不全、変形性股関節症は前側は腸腰筋、後ろ側は内閉鎖筋で安定されている、これが崩れた状態なので中から直接内閉鎖筋のアプローチと尾骨が患側側に変位するのでこの調整を含め行うことにより痛みの解消につながる。
・膝関節痛
・子宮後屈
・むち打ち症
尾骨整復術は尾骨整復から骨盤底筋、陰部神経支配の部位の痛みを解放する手技を20年以上の臨床実績から開発したものです。唯一の技術です。