脳と体の片側同側の痛みと緊張の関係 PMRF
脳と片側同側の体の痛みや緊張の関係 PMRF
PMRF橋延髄網様体:脳後頭部の所にある
例えば大雑把に言って、左手を使って何かをしてるとしたら右脳が大脳皮質から小脳に伝わるのが10%。残りの90%は右大脳皮質から網様体を通って右半身の姿勢制御をつかさどる。
機能
・同側の痛みの抑制
・同側の交感神経の抑制
・Th6以上の前方筋群とTh6以下の後方筋群の抑制
機能不全
・同側の交感神経の過活動
・同作の体温低下
・同側の血圧上昇
・同側の身体的痛みを感じやすい
・同側の筋緊張コントロールができない
・同側の姿勢コントロールができない
・同側の発汗
PMRFの機能不全いろんな要素で起きるが、むち打ち症や後頭部を打ったとか刺激を後頭部にかかったことがあって片側同側の身体が常に調子が悪い場合は要注意。
姿勢としては片側の巻き肩、片側同側の下肢が外に開く。
施術は、脳脊髄液調整術。蝶形骨調整術。患側だけではなく両側を施す。または、悪くない方の下肢まは上肢に重力をかけ上肢または下肢を動かす。目を動かす。
http://aozora-youtsu.com/2024/10/pmrf-52e5.html