関節痛を治す 変形性膝関節症、変形性股関節症
関節痛を治す 変形性膝関節症、変形性股関節症
関節の痛み
・骨は自身で動きは持たない、筋肉によるもの。
・関節は動きをもたらす所、負荷をかけてはいけない。
・負荷はすべて筋肉でバランスよく吸収されなければならない。
・ある一部筋肉を使いすぎて機能障害を起こすと関節に直接負荷がかかり関節痛になる。
・日常生活動作でも弱い筋肉が機能障害を起こすとその筋肉が機能する関節部位が痛み出す。
・これを無理に使っていると擦れて激痛となり関節変形を起こす。
関節の痛みを治すには
・関節を動かさない。
・動かしている筋肉の張りを緩める。
・職業柄同じ筋肉を沢山使う場合は動かす筋肉のコンディションを常に整えていることが大事。
・もう関節が痛い場合は、関節のどこが痛いか確認し、そこについている筋肉の賦活が必要。
・特定の緊張度の高い筋肉を賦活させないとストレッチや筋トレ、痛み止めをしても動かすと進行していく。
・特定の筋肉のある程度の賦活ができたらその周りの筋肉のバランスを整える。
・例えば歩くと痛い膝関節であれば、①特定の筋肉の賦活、⓶膝周辺の筋肉のバランス、⓷股関節と足関節の連携を整える、④骨盤を整える。
どの関節にも同じことが言える。股関節、膝関節、肩関節、足関節、肘関節、手関節、指関節、腰や首の背骨の関節、等