変形性膝関節症 むやみにあしの筋トレは禁物

変形性膝関節症 むやみに筋トレは禁物

①関節に直接重力負荷をかけてはいけない、関節は動く所、曲げ伸ばしをする所。

⓶重力負荷は筋肉で吸収する。

③筋肉が負荷に耐えられない状態、オーバーストレスになると関節に直接負担がかかる。

④関節を構成している筋肉全部がオーバーストレスになっていたら全然動けないので、一部の弱い筋肉かオーバーストレスで機能障害を起こし関節に負担をかける。

⑤当初の痛みは動けるほどなので動く、生活の為動く、仕事で動く。

⑥動かないと生活できないので動くほどに痛みは増していく。

⑦一部の筋肉はグロッキーしているのに動かすので関節に負担が増し、関節の隙間がなくなり軟骨をすり減らす。

⑧グロッキー筋は使えないので他の関節構成筋に今度はストレスがかかり他の場所も痛くなったりする。

⑨小さい関節だとオーバーストレスでグロッキー筋があると関節が小さいので関節自体が動かなくなり、痛みと腫れを伴う。

⑩大きい関節、例えば膝関節、股関節、肩関節はオーバーストレス筋があっても関節が大きいので可動制限があっても動かせるので動いてしまう。

筋肉が衰えているから関節が痛くなるのは確かだが、痛みがすでにある場合は、ただむやみに筋肉を鍛えればいいのではだと逆効果になるので、①グロッキー筋の回復⓶関節構成筋のバランス③関節隙間の確保④他の関節との連携ができてからの話になる。

 

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